磨かれるのおはなし

販促部 ヒロ伊藤です。

最近の作業は、エンジンのO/Hばかり↓


何年も頑張り続けたエンジンなので

ヘッド周りなんかは、カーボンがぎっしり

御覧の通りです↓
凄い蓄積です。(頑固そうです)


この、燃焼室のカチコチのカーボンを取り除き

バルブも磨く(決して簡単ではない)


見違えますね!

ヘッド周りで大切な、リフターなんかも磨く

カムシャフトも磨く↓


上のカムは磨く前   下は磨いた後

こんな感じに、カーボンを落し洗浄して

フリクションを少なくするために磨く

気持いいぐらいに磨かれています↓


あんだけ積もっていたヘッド周りのカーボンも綺麗に↓


ゼファーでは熱に厳しい
ピストンピンなんかも
このままだと、中々ピストンにも入っていかないので

治具を使って旋盤で磨きます

磨く前と磨いた後↓

このように、旋盤やボール盤などを駆使して磨いています。
後、リューターなんかも使いますね

リフターをチャック出来る治具だったり、自作治具を巧みに使っています!

ラッピングと言わずに磨くを連呼

何故か?

今日は、磨くをテーマにしましたが

ここからが本題

 

川の中にも、磨かれる物があります


何でしょうか?

答えは!

石にコケが付き、それを鮎が食べるとハミ痕が付いて
石が磨かれたように輝くんですよ!

だから

正解は、アユがコケを食(ハ)んだ後の石

要は、磨かれた石が多い所に
うじゃうじゃアユがいるってことです。

 

エンジンパーツの磨きから、川の中の石へ
強引に話題変更

 

そう!

以前に、報告(ちょっと心配って報告したはずの)

アユの友釣りに奥様と行ってきました。

 

 

実は、先日お世話になっている業者様より
バーベキューのお誘いを受けて(ありがたいことです)

琵琶湖の北のマキノへ行ったのですが!

 

集合時間は、お昼12時だったので
それまでの間、以前に下見をした安曇川で竿を出すことに

女性でも安全に入川出来る、こんな場所で

今日は、完全に友釣り初めての奥様のサポートに回ります。

バーベキューが目的なので
朝7時から10時までの3時間1本勝負!

 

超~短期決戦です!

 

一通りの手順を教えて、いざスタートしてみると

以外にも、なかなか
やるではないですか!

格好もさまになっています!奥様↓


初鮎もゲットして

気分も上々

心配していた夫婦げんかに発展しなくて良かったです。

そして

奥様が休憩している時は、わたくしも竿を出し

3時間での釣果↓


3時間、しかも初めてでは上出来すぎる!!

 

そして、この釣った鮎は

バーベキューの食材に↓


塩焼きと天ぷらで頂きました!

新鮮な天然アユ最高です!!

 

奥様もアユ釣り、最高って言ってくれました!!

 

わたくしも、他人ではなくて奥様に教えるということで
心配はありましたが

上手くできない時に「イラッ」としたり「ムッ」としたりしないで
「初めてで、こんなに出来る女性はいない!」なんて
褒めちぎりました!!

 

機嫌を良くさせる・良くなってもらう!!

 

それが、新しい鮎の道具をゲットする近道です。

どこの家庭も一緒でしょ!

 

バイクのパーツも一緒ですよ。

お父様方、奥様の機嫌を取るのも大切ですよ!

 

それでは、また来週 ごきげんよ~

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