販促部 ヒロ伊藤です。
今回は、ツーリングで重宝するツーリングバッグ取り付けです。
取り付けるサイドバッグはSWモテックSWモテック
ADV L サイドケース 45L X 2(左右)です。
車種専用で取り付けステーの販売されていますが
今回は設定にない車種のためステーを製作です。(超大変です)
まずは、簡単に寸法どり
ここからスタートです↓
この3点から、取り付けベースの基本の位置を探っていきます。
3mmのアルミで簡単に製作、
長穴で位置の融通も可能なステーも製作(拾ってきたものを切っただけ)
こんだけの物から、一回仮付けして位置を確認していきます。
位置がなんとなく決まってきたら、アルミ板で試作を製作
あと、溶接などでステーを加工してベースを取り付けてみます↓
位置は、これで良さそうなので
あとは確認!!
何を?
Rサスがストロークした時に
製作したステー類がスイングアームやタイヤと接触しないかを確認します。
Rサスを車体から取り外し↓
スプリングも外しダンパーユニットだけに↓
このダンパーだけを、もう一度車体に装着して
この車両のフルボトムでのステー類の干渉をチェックするという方法です。
車体についた状態で、ダンパーをこの伸びた状態から↓
このフルボトムした状態で確認します。↓
ダンパーを車体に取り付けると
通常の状態↓
フルボトム状態↓
この時に、ステー類との接触がないかを確認します。
スイングアームとステーはクリアランスOK↑
タイヤとステーもOK↓
取り付けベースに溶接した部分も大丈夫↑
全部の確認がとれたので、あとは本チャンのステーを鉄の板で製作するだけ
色も塗って完成です↓
車体に取り付けると↓
横から↓
45Lサイドケース X 2 を取り付けると、こんな感じです↓
ばっちりです!
まるで、車種専用のキットで取り付けたみたいじゃないですか?
実は、もともと
この車両にはシートバッグが付いていて、今回取り付けしたサイドケースと併用するようです。
それが、これ↓
おそらく、全部で130Lはある
無敵だ~!
長距離ツーリングを楽しんでくださいね!
ツーリングのための、バッグやケース
やっぱり便利ですよね!
SWモテックは、洒落ていてカッコイイし
機能も充実しているので、おすすめです。
取り付けで困っている方は、相談してくださいね。
ここでツーリング好きのわたくしごと
またまた、ツーリングへ行ってきました!
敦賀の手前のSA↑
実は、今日の集合場所は敦賀のもっと先の道の駅
今日のスタート地点はまだまだ先っていうこと・・・・
そう
わたくしにとっては、まだラリーでいうところの
リエゾン区間
リエゾンって知っていますか?
ラリーでSS(スペシャルステージ)に向かうためラリーカーが
一般公道を走る道中のこと
ここで、なぜラリーの用語を使うか?
それは、11月10日~13日までWRCラリージャパンがあるから
しかも、愛知・岐阜で!!
サービスパークはトヨタスタジアムだし、リエゾン区間で
ラリーカーとすれ違うかも! 興奮しますね!
話がツーリングから、それてしまいましたが
話をもどして
朝6時すぎに家を出て、集合場所についたのは9時前
もう2時間半ぐらいは、走っています。そしてやっとスタート
ごらんのように天気が微妙に・・・・
日本海も
皆、思いもいのバッグが付いていますね。
超便利ですよ。
ツーリングの必需品ですね
進むにつれて
どんどん曇ってきて
対向車線のバイカーはカッパを装着している・・・
思った通り↓
車ならワイパー全開の豪雨になり
観光もできずにホテルに直行
お酒を飲んで終了
2日目、朝ホテルから
富山湾の景色
今日、いけるんじゃない!
そう願って出発するも
一時間後には、カッパ着用
道の駅で作戦会議
もうここまでで、だいぶ濡れてきていて
びしょびしょでフードコートにも入れず・・・・
でも、さいごの最後
白川あたりでは、ドライに↓
白川郷からは、ドライではしれました!
今回のツーリング
豪雨・寒い・暗い・渋滞と
とてもロマンチックな旅を満喫しました・・・・
でも!!
走っている時は「もうやだー」「もう、勘弁して・・」ですが
振り返るといい思い出です。
修行のようなツーリングでも
家に無事かえったら
「楽しかったね」「また行きたいね」「今度はどこ行く」
ツーリング? バイク? には不思議な魅力がありますね。
お酒を飲みながら、楽しかったツーリングの思い出話をした後は
バタンキューです。
(バタンキュー・なつかしい言葉ですね。)
それでは、また来週 ごきげんよ~