Moty’s M651

毎度です、川瀬です。

さて、少々遅くなりましたがMotysのガソリン添加剤M651はどうだったか?です。

まず最初に入れるとき好奇心から必ずやるのが

規定(推奨)の分量よりも濃いめに入れたら何が起こるのかを試します。

M651の推奨値は60Lに対して1本(200ml)。

14L容量のR25なら多くても4分の1(50ml)ですが

一気に75mlまで入れてみました。

1番有名な青い缶のやつではこの程度の濃さでは特に体感できる差異はないのですが

M651は5000rpm以下でのレスポンスがややぼやけ気味になったり

始動性が僅かに悪化したりなどの変化が。

これは燃えにくくなったわけではなく、点火時期の要求が合ってない感じです。

高回転時にはきれいに回るので燃焼はうまくいってると思います。

暫く走ってから規定量くらいになるようガソリンを追加したら

いたって普通になりましたが、エンジンがまだ新しいせいか

目に見えての変化はありませんでしたが、

高回転時にアクセルのON/OFFを繰り返した時のスナッチングが緩和された気がします。

ただ、投入前から気になっていた3速以上のギアで低回転から大きめにアクセルを開けた時

一瞬カリカリとピンキング音(低回転ノッキング)がするのは変化なしだったので

要求オクタン価には特に差がでていない感じです(ノックレベルを下げる効果は無いし

特にその効果もうたわれていないので当然ですが)。

というわけで次回はM652オクタンチャージャーを試してみます。

それではこの辺で、

久々に添加剤沼にはまりつつある川瀬でした。

明日からのヘルメットキャンペーンもお見逃しなく。

 

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