修正のおはなし

販促部  ヒロ伊藤です。

これ↓車両がわかりますか?


F周りは、取り外していますがGPZ900R A6
1998年式(おそらく)
古いです!!

GPZ900Rでは珍しく
フルカウルで全てSTDで乗られている車両(最高ですね!)

GPZでこのカウルステーが付いている車両を
もうほとんど見ることがないですね!


よく見てもらうと分かりますが
ラジエーターホースが↓  ステーの間を通っているので


このカウルステーを外すのに、水抜いたりラジエーターを外したり

結構大変です。

こんな風なので
20数年前は、STD状態から社外マフラー交換作業が入ると
クイック作業で3時間以上かかってやっていました。(現在なら預かり作業ですね)

このカウルステーが珍しいのと、昔の苦労を思い出して報告してみました!
(僕が入社した当時は、1日に一本はマフラーを交換していた感じです)

今回の作業は、

いつものように、アッパーカウル取り付け部の溶接修理(写真は修理済み)
それと

アンダーブラケットのストッパー部の溶接修理↓


それとラジエーターホースの交換

GPZ A6 35年以上たつ車両

ラジエーターホースは当然もう限界・・・

特に熱に厳しい、ここは↓(相当ヤバイ)

ホースの破裂は、恐ろしいから早めの交換をお勧めします。

この車両は、新車からまだ交換レスなので今回交換します。

ここで

なんと、古すぎてホースが外れない・・・・・(固着が酷すぎる!)

結構、いい道具を使っているつもりですが

とにかく外れない(経験ないですか?) 35年以上前 当然かっ

そして、頑張って何とか外れたけど

ちょっと変形してしまった・・・・・・


しょうがないとは言いませんが
外さないと次に進めないので・・・・・

よって、これも修理

こんなのを、用意して(ジュラコンンで出来ています)

簡単にアバウトに丸い形に整えます↓

まだ、ちょっと歪んでいるので

仕上げに↓  白いのを突っ込んで

丸くなりました↓


正直に直す自信があったので
ちょっと無理してホースを外しました。
マニュアル通りにはいかない事も作業では多々でてきます

外れなかったら、作業が進まないので
ラフプレーも時には、大切だと思います。

でも、そのあとの事もしっかり考えて作業をしています。

今回のように、治具を作って直す。

その他には
溶接して直すなど、工作機械をフル活用してやっています。

ありがたいことに、工作機械があること
しゃぼん玉の強みだと思います

それが、ラフプレーも含めて作業に幅を持たせていると思いますよ!

ここから↓まだまだ作業は続きます↓


また、フルカウルになったら報告します。

 

GPZ900R A6の作業も大変ですが
この頃の、わたくし
プライベートでも大変な作業が、目白押しです

以前に、釣ってきたアユ

20cm以上の塩焼きサイズは冷凍して

17cmぐらいのチビは↓ (こんだけ、何匹かわからん・・・)


これを、全部
アユの背開きに初挑戦


わたくしのような素人では、これが限界
ちょ~大変でした!

これを、天ぷらに↓


油を使ったついでに
玉ねぎも、天ぷらに↓


見栄えは良くないですが、美味しくいただきました!!

 

この調理も大変ですが、もっと大変なことがあります

 

まずは準備から↓


2匹のアユを、頭を落して内臓もだします(背開きの何倍も簡単)

これをフライパンで


これを、ほぐしていきます↓ (骨とかが入らないように)


ラップをして準備完了


何が大変?って思いますよね

こっからが、メインイベント!!

3パイはありそうな太っい注射針↓

このセットで
わかりますよね

 

点滴

丸刈りにした、この子を捕まえて

注射針をブスッて刺します↓

かわいそうだけど、病気なのでしかたがありません

最初に、注射した時は「涙がでてきました」

わたくし、週に2回も猫に点滴をうっています

これは、どう考えても大変でしょ!

一つ間違えれば、医療事故ですよ!!

でも、病院でしっかりレクチャーを受けたので大丈夫です。

これも、自信があるからやっています。

でぇ

注射のあとは

我慢したご褒美に

天然アユの身のみ↓


一匹(茶)は、心配そうに見ていますが
当の本人(白)は、がっついて食べています!!
ホントに病気かって思います?

美味しいんでしょうね!

それでは、また来週 ごきげんよ~

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