リンク周りのおはなし

販促部  ヒロ伊藤です。

GSXR1000のリンク周り

ここの改造を依頼されていて、頭を悩ませています。

この車両はピボット位置も変更できる仕様になっているので

どうするのが一番いいか?  迷っています。

リンクタイプはこのタイプ↓


座標・長さを入力すると、いろいろ計算できる優れものです。

リンクタイプも色々あり

ネイキッドカスタムで一番使う
ツインサスタイプ↓

ユニットプロリンクも↓

これで、計算してもらって

テンションロッドの長さを変更したとき
どうなるか?
ピボットの位置を変えたら?

など、チェックします。

本来は、サーキットでストロークセンサーを付けて
サスの使っている位置(ストローク)を確認して
リンクを変更したらどうなるか?
バネのレートを変更したら?
リバウンドスプリングを変更したら?
など考えてセッティングに役立てる物です。

公道でも応用が利くので、わたくしはたまに使用しています。

今回は、どのように改造するか?
これからお客様と相談して決めていきます。

お客様と対話してネガを消すために
進める作業は
わたくしは大好きです。

サスの長さが足りなくなった時は、サス受けを製作して対応です。↓


それでは、また来週 ごきげんよ~

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