みなさまこんにちは
鉄骨裸族族長熊木です。
一時期はCAD店長と名乗っている時もありましたが、、戻ってきた鉄骨裸族ですw
タイトルの通り、デジタルとアナログの融合がやはり楽しいなと感じている私であります。例えば
日本のネイキッドを世界一にするこの乾式クラッチ
CAD CAMがなければ手作業でこれを作り出すことは・・・・そりゃあ、、本田宗一郎さんとかPOP吉村さんとかなら 出来るんだろうけど(できない😅)
スリッパー機能の持った乾式クラッチは流石に作れないと、、
これはまさしくデジテルが身近になったこの令和の産物
これにアナログを感じる??
感じるんですよ。
これはデジタルの机上(PCだけ)では作れないんです。
メインシャフト、ミッション、クラッチ その他もろもろを、手作業で採寸、車体誤差の範囲を検討、当然その部分は現代の3Dスキャナーではまだまだ追いつけないアナログ計測機器の独壇場
そして脳内シュミレートに大量のブドウ糖を消費してwww
デジタルに落とし込むと・・
まぁそういうわけですが、、
何が言いたいかというと
CAD店長って言ってる私も
こういう手作業のやすり作業が好きで・・
裏側のリブの存在を無視して削り始めたら失敗したけど😅それも味・・
ブレーキホースの取り回しも0.01を揃えるデジタルの脳みそではなく
「大体こんなもん」
っていう脳みそが必要なんですよって話です。
鉄骨裸族っていう鉄フレームネイキッドなんて、、
車体自体が歪んでいるくらいが可愛いもので😅
まぁそういうことです。
それでは本日はこの辺で、、、