XJR1300小さなことを積み重ねる

こんにちは

CAD店長です。

 

毎回毎回XJRネタですが、

 

今はフェンダーレスパーツ到着までの拭き掃除タイムです。

 

拭き掃除をすると色々なところが気になり、

今回はフロントスプロケット周辺・・・

 

と思ったら

ニュートラルスイッチ割れ

 

 

オイル漏れはなかったのですが、当然交換・・ですが、このパーツ正直締め付けが難しく、ネジロックとトルクレンチが無いと新品でも簡単に割ってしまいます。。のでお家に帰ってから

早速リバースエンジニアリング開始。

 

開始してみると、、ヤマハには珍しく、、とんでもなく微妙な寸法で作られている、、

 

この部品のスタートはわからないが、初期からベースが変わっていないとすると1984年FJ1100くらいから。。

仕方ないかw wとなったわけです。

まだ計画段階ですが、ちゃんとガッチリ締められる構造で、ついでに5速までの接点つけて、インジケーター動かすように、、

電気の流れ的に、接点周辺は絶縁体でないといけないので、真ん中の丸いのは樹脂になる、、

いくつかのクリアポイントがあるけど、まぁのんびり進めていきます。

 

まぁそれはともかく

そこをシャコシャコ磨いていると

次の気になりポイントは

普通の人は心の底からどうでもいいと思うけど

ブリーザーパイプ。

僕はこの構造がとても嫌いなので

えいやっと抜いて

あ、、タップたてた写真撮り忘れた。

 

今度ホース繋いだら撮っておきます。

 

つまりタップを立てると

 

 

まぁここを外すわけで、、

ガレージストックの純正部品のクラッチカバーガスケット探してゴソゴソしてるとヘッドカバーパッキンも出てくるとなると

 

 

まぁこうなると

 

予備ヘッドが4機あったのですが、回収していなかったシムが2機分・・横をみると

 

一号機の組み掛けのヘッドにも1機分

 

家をゴソゴソしていたら合計4機分のシムを確保できたので、

 

次回はバルブクリアランスを調整やな、、

 

実は純正部品を買うと0.05ミリ刻みのものしかないのですが、

工場出荷のエンジンには0.02  0.08の刻みのシムが使われているので

エンジン解体したらこのシム回収を忘れずに!

 

と。

 

後半はメカ好き以外にはなんのこっちゃなブログでしたが、本日はこの辺で、、

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