SHOEI GT-Air3 よく見ると異様な形

とにかく暑い、、、いや熱い

体調には気を付けていきましょう。

 

今回の話の元は

前から気にはなっていた

最近のクルマ、特にトヨタ車のドアミラーの付け根部分を注意して見たことはありませんか? またはリアのコンビネーションランプなど。

サイドミラーやテールランプなどについてるやつ

そのちっちゃな突起の名前は、「エアロスタビライジングフィン」。または「ボルテックスジェネレーター」といいます。

一見単なる飾りにしか見えませんが、実はこれ空力に関係したれっきとした機能パーツなんですね。

わざと乱流を起こすことで空気の抵抗を減らす

この本当に小さな、気を付けていないと見落としてしまいそうな突起が、なんと燃費や操縦安定性の向上や、風切り音の減少などに効果を発揮するというのです。

こんなものが?と、にわかに信じられないかもしれませんが本当です。

トヨタをはじめ最近のクルマに採用が進んでいるということは、それだけ効果が期待できるという事なのです。

でなければわざわざあのようなものをメーカーが採用するわけがありません。

私は ホンダ車なのでついていませんが、、

 

で、、、

こんな視点からバイクヘルメットを見ていくと

付いていました。

X-FifteenとZ-8のシールドに

ヘルメットサイドの風の流れを助けるのと、風切り音の低減の為についているのだと思われます。

 

不思議なことに、、GT-AIR3には付いていないのです。????

表題にも書いたように

異様な形のシェルになっています。

とにかく凸凹。

これはSHOEIの開発に聞いたわけではないので、想像の域を越えませんが

ゴルフボールのディンプルのようなものではないかと

確かに、SHOEIのホームページで

前作のGT-AIRⅡとの比較で DRAGが -6.5%   LIFTが -11.0%

空力がかなり向上していることになります。

ゆうなれば、高速走行時に 後ろに引っ張れっることなく浮き上がりも抑えられているという数字

それなら、、

X-FifteenとZ-8はどうなの、、、、、、結構つるっとしています。

 

他メーカーは共通のコンセプトで、どのモデルでもそんなに形状が変わることはにのですが

改めて売り場にある GT-AIR3を見ると

不思議に思えます。

 

是が非でも、SHOEIの開発と設計の人に聞いてみたい案件です。

各ヘルメットで開発する人間が違うのかも???

 

すいません

着地点がないはなしとなってしまいました。

 

おまけ

見つけました、ボルテックスジェネレーター

前作 Z-7のリアフィンに 3個。

でも Z-8は

ついてな~~~~い。

謎が深まるばかりです。

 

BY

ぷろじぇくとA

 

 

 

次回はも少し踏み込んで、ヘルメットの空力のお話をしたいと思います。

かなりの長文になる予感。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大人の放課後

 

ボルテックスジェネレーター・・・・・・渦巻発生装置

買ってしまいました

 

ワンパック12個入りを2個。 589円X2=1178

早速取り付けて、

 

これで12個使用。 まだ残っていいます。

天井にも、、、、とってもカッコ良くない。

イメージは

これで燃費が上がることを期待して、、、、後日ご報告いたします。

 

いつものカウントダウン

 

 

BY

しゃちほこ商会

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