販促部 ヒロ伊藤です。
前回の続きのホイール取り付け・パート2
今回で終わるのか? 次回に続くのか?
わたくしにも I don’t know!
ブログやっていった都合で決めます!
前回はホイールにBGを打ち込み↓
φ20のアクスルシャフトが使えるようにしたところまでお伝えしました。
ここで、アクスルシャフトをどうするか?
φ20で使い勝手が良いもの
わたくしは、迷わずGSX-R1100系の
アクスルシャフトをチョイス!
長さ違いで2種類あるので
ホイール側が20パイならよく使用しています。
さて、アクスルも決まりホイールも20パイ仕様に
ここまで出来たら7割ぐらい出来たも同然!
あとは、これらが付くように加工するだけ!
(でも簡単ではない!)
まずは、フロントフォークにシャフトが入るように
アクスルカラーの製作
製作したカラー↓をフロントフォークへ
このカラー↑肉厚が1mmの薄いもの
製作も難しく
心金を使って旋盤で加工。
(内径を合わせて、心金入れて外径を合わせる)
そして車体に取り付け↓ φ20シャフトがフォークに付くように!
あとは
この間にホイールが入ってセンターが出るように
ホイールカラーを製作すればOK!
その前に!
ホイール取り付け時、19インチのくそ重いホイール
ホイールを持ち上げて
アクスルシャフトを一人で通すのに
あっちゃこっちゃフォークが向きを変えると作業しづらいので
(写真のように↓)
何回も付けたり外したりが予想される作業のため
フォークの動きを規制する意味で
スタビもどき↓を簡単に作って装着
(これでまっすぐシャフトが入るように!)
次に、ホイールにディスクの取り付け
もともと、260φのこのディスクが↓
これも、使い勝手の良いカワサキ系のディスクへ変更
古き良きデザインの
サンスター・ネオクラシック↓
取り付けのPCDもディスクのオフセットも全然違うので
取り付けのためのスペーサーを製作
フライス盤・旋盤を使って製作
このスペーサーを使用するディスクにあてがうと
オフセットが同じに↓
そして
ホイールに装着↓
車体に装着↓
いい感じ!
あとは、キャリパーが付けば完成!
でも、今日はここまでにしておこ~
よって、来週はサポート製作です~。
もう一回、ネタが稼げた!(ラッキー)
それでは、また来週 ごきげんよ~