販促部 ヒロ伊藤です。
今年も、届きました!
アクティブさんのカタログ
ACTIVE MIND VOL.27
27
古田かぁ~
古田といえばID野球の申し子!
Important date
経験や勘に頼らず、データー重視
頭脳を駆使した緻密な計算を元とした野球
話がちょっと、それたが!
アクティブさんも、データーを重視して
頭脳・技を駆使して、モノを創造してますよ!
それが、こちら!
NEW product PICK UP! (今年からこのページが)
そして
代表格が↓
エラボレート 4ピストン/2ピストン
ラジアルフロントキャリパー
本来なら東京モーターサイクルショーで、デモ車に装着され
皆様に見てもらえるところだったのですが・・・・・
そこで、装着写真を何枚か
4ピストン ラジアルフロントキャリパー↓
2ピストン ラジアルフロントキャリパー↓
このキャリパー、テストの段階で
わたくしも何回か走行させて頂きましたが
効き・タッチともグットですよ!
カタログにあるような
アクティブさんの激アツ商品
是非、しゃぼん玉で購入してくださいね!
しゃぼん玉は
アクティブさんの商品在庫はもちろん
商品知識も日本一ですよ!(おそらく)
ここからは、わたくしの作業をちょっとだけ!
この頃、作業のブログがないと指摘を受けたので!
R6のエンジン ST600レース用
2時間もあれば
全バラに
ここから、洗浄・修正など丸2日
ばらすの2時間・洗浄2日
レーサーといえど、ヘッドにはカーボンがびっしり
ST600 レギュレーションでヘッドの加工はNG
削ったら良くなりそうな個所がたくさんありますが我慢!
カーボンのみ落とします。
ヘッドで一番重要なバルブのあたりを光明丹と使用してチェック!
バルブフェイスとシートの接触する45°面を確認
密着具合・あたり幅など
あたりが悪ければシートカットしますが
(シートの修正はルールでOK)
シートカットするとバルブがヘッドに沈み込み燃焼室の容積が広くなり
圧縮が下がる方向になるので・・・・
圧縮を上げる方法が他にあればよいのですが
薄いヘッドガスケットで圧縮を上げれますが
もともと、R6はスキッシュ(ヘッドとピストンのクリアランス)
が狭く、0.05mm薄いガスケットを組むのが限界!
よって45°面は最小限の修正で
シートカッターを使用してあたり幅のみを変更していきます。
あたり幅の考えは、人それぞれなので
密着度合・放熱など考えながら自分の信じる幅へ
わたくしの場合、IDではなく経験と勘ですね!
経験と勘をもとに、知恵をふりしぼり作業しています。
でも、今年50歳になる、わたくし
50の経験と勘をなめたらダメですよ!
ST600 触れるところが少ないので
とにかく、フリクションをなくすように心がけてエンジン組んでいます。
今日はここまで、また報告します!
注・ドラゴンズファンのわたくし
27で谷重と言わず古田といったのは
IDをネタにしたかったからです!
それでは、また来週 ごきげんよ~