皆さん、こんばんは!!
SE山田です!!
本日のSEニュースは、
先日、納車させて頂きました「ZX-10R 2015年 マレーシア」について・・・。
まずは、SEチューニングのデータです。
赤ラインがセッティング前、青ラインがSEチューニング後です。
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マレーシア仕様には、もちろんリミッターは効いていませんが
10500rpm辺りから、横ばい・落ち込みがあるのが分かります。
SEチューニング後(ECU書換え・セッティング後)は、特に10500rpm辺りからの伸びが凄まじいことになっています。
このようにリミッターが効いていない仕様地でも
高回転域・ハイスピード域での伸び悩みがあります。
これは「セカンダリーバルブが全開になっていない」事が影響しており、
SEチューニングすることにより、「セカンダリーバルブのセッティング」と「燃調」が最適化され、
上記のようなシャーシデータ=「低速域からの扱い易さ」&「モア・パワー」に繋がるのです!!
ちなみに、「マレーシア仕様」に加え「北米」「カナダ」や
最近のリミッターが効いていない「国内仕様」もこのような傾向があります。
よって、上記の仕様地は、SEチューニングすると変化度が非常に高いです!!
上記以外の仕様地でも、もちろんSEチューニングの効果は効果大ですので、
SEチューニングのご相談は、お気軽に山田まで。
以上、SE山田がお送りしました!!