販促部　　　ヒロ伊藤です。

 

１６日土曜日、作業がどうしても終わらずピットブログ
穴開けてしまいました。　ごめんなさい　・・・

 

そんな時いつもは、わたくしのリーサルウエポン
フォーメーション２６
（ブログよろしく、じろーさん）
を発動するのですが

 

じろーさんも忙しく頼めませんでした！　残念！！

 

実はじろーさん、２２日から東京勤務のため
今、超～忙しいようです。

 

わたくしのリーサルウエポンが・・・・
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まあ、ＴＥＬして
「今日、フォーメーション２６」って伝えればいいだけか！

 

先日のお休み

鈴鹿西コース、Ｒ６走らせてきました。
まだまだ、ほぼＳＴＤですが
確認の意味での走行。

極寒の中、まずまずのテストとなりました。

 

次の走行に備えて、前後サスペンションの交換
（フロントはカートリッジの交換）

 

使用するのは前後オーリンズ

 

フロントには

オーリンズ最強カートリッジ！！

加圧式カートリッジ
ＦＫＲ１０２

よし、組み込もう！とっ・・・

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その前に、道具製作から

ダンパーロッドを組み込むＳＳＴ製作から

まず、簡単に設計図を

図面で爪と爪の間隔から刃物の直径を選択して

ダンパーロッドにかかる爪の部分を製作

合わせてみると、ばっちり↓

これを、丸パイプ（不要なインナーチューブ）に溶接

反対側には道具が、かかるようにナットを溶接

そうすれば！

ダンパーロッドを締め付けることが可能に！

普段は
カートリッジを脱着する道具は、これで完成

 

しかし、今回はこれでは終わらない

この、オーリンズ　・ダンパーロッドは

ロッドを引き上げて

トップアウトスプリングを縮めて組む必要が・・

 

下のスプリングがトップアウトＳＰ

そのため、トップアウトスプリングを縮める道具も製作

要らなくなったアクスルシャフトのねじ部だけカットしたもの
とナットを溶接でくっつけて

 

でっかい中空ボルトを製作↓

これを、カートリッジＳＳＴの頭にねじ込ます

これで道具の長さが、ねじの分だけ変更可能に（これがミソ）

使い方

カートリッジダンパーに↓

延長ロッドを装着↓

作ったＳＳＴをカートリッジに装着

爪をしっかりかみ合わせることが重要

そして、延長ロッドを引っ張って

トップアウトスプリングを圧縮

そこに、棒を入れてロック↓

しかし、この状態だと

まだトップアウトがＭＡＸまで縮まっていない↓

そこで、、先ほど取り付けた

でっかい、長さ調整用ナットを回して
あとちょっとを縮めます。

スプリングがＭＡＸ縮まった状態に！

 

これで、チューブに組み込むことができます。

本当なら、フォークの中に先にセットされ
オイルで満たされた
オーリンズのチューブの中に組み込みます。

これでフォークに
カートリッジを組む道具完成。

 

今回、もう使わないインナーチューブや
アクスルシャルト、ナットなど使って作ったので
材料費０円！

 

 

あとは、車両からフォークを外し

フォークをばらしてカートリッジを組むだけです。

 

それは、次のお休みかな？

 

このように、フォークのＳＳＴだけでも

ショーワ用、ＢＭＷ用などたくさん作ってきました。

メーカーに出して組んでもらえば済むことかもしれませんが

サーキット、現地でばらすことができないと
仕様変更もできないので、いつも作ります。
（メインスプリングは交換できる。仕様変更とは、バルビングのこと）

 

このように、わたくしのお休みは

勉強のためにサーキットにいっているか

マシンをさわっているか
今回のように変なものつくっているかしています。
（たまに、釣りも行く）

 

この、ブログ
よくわからない内容だったと思います。

 

ただ、

わたくし、お休みも充実してますよ！って言いたいだけ
ちなみに、今日もお休み！！

 

 

フォークへのカートリッジ組み込みは、

作業でき次第、報告します。

セッティングも

（Ｒサスも）

 

それでは、また土曜日に　　　バイバ～イ