xjr1300 ブローバイ処理

こんにちは。

 

3台のXJRを持つ鉄骨裸族の族長熊木です。

先日私の個人的なYOUTUBEにもあげたのですが、

 

ちょっとテンション上がる出来事があったので、ご紹介、、

 

それは、XJR1200・1300乗りの方でレーシングキャブにされている方なら、誰もが思う「ブローバイホースだせえ」問題です。

まあ簡単に言えば、クランクケースをバーナーで炙り、

 

思いっきり掴んで回し、

 

引っこ抜き

 

タップを立てて

 

はい

 

こんな感じです。

作業内容的に言えば

クラッチカバーを外して、慎重にやれば、エンジンを下ろさなくてもなんとか作業はできそうです。

 

だがしかし、

 

下穴径が多少大きいので、ネジ山の掛が計算上0.5ミリほど浅くなっているはず、片側0.25ミリほどなので、締め込むときにもガタは感じられませんでしたが、、

 

ご検討の際には注意事項あるので、ぜひご相談くださいませ!

 

ちなみに、オイル交換の際に

 

 

これ、ドレンボルトを上から見た図です。

 

ネジ山が一部無く、オイルがそこから抜ける構造をしているのです。

オイルぱんは薄く、とてもドレンボルトが止まるほども肉厚が無いので、濃い言う構造なのですね。

 

オイル交換の際は指を突っ込んでどちらに切り欠きがあるか?チェックして見てください。

 

そこを意識すると、もうちょいオイルが抜けるかもですね。ww

 

せっかく新しいオイル入れるので、手間を増やさない限りで、いっぱい抜けると気持ちいいですからね

 

 

それでは今日はこの辺で・・

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