こんにちは、一宮店メカニックのコーディーです。
先日KOODのクロモリ（クロームモリブデン鋼）FRアクスルシャフト、スイングアームピボットシャフトを取り付けました。
形、表面処理共にとても美しいです。
このアクスルシャフトというパーツは簡単に言うと、フォークとホイールを支えており左右のフォークの動きを均一にする重要なパーツです。
リアに関してもコの字のスイングアームを支えていたり、加速時・ブレーキング時・コーナリング時と常に左右で別々の力を支えています。
これをクロモリシャフトにすることによって剛性が上がりシャフトの捻じれを軽減して動きをスムーズにすることが出来ます。
実は多くのスーパースポーツの車輛も純正でクロモリのシャフトを採用しているようです。
しかしコストを抑えた純正よりもメーカーが時間とコストをかけて開発したものの方が精度が良いのは確実！
シャフトを変えたお客様はみんなバイクの押し引きがすでに軽くなったという声もよく聞きます。
付けた人全員が体感できるかどうかは正直分かりませんが、オートバイにとってメリットのあるクロモリシャフトを是非！
では・・・また・・・
