販促部 ヒロ伊藤です。
1年で2・3回は行う作業
GPZのアッパーカウルステーの取り付け部
フレーム側の溶接補修作業
よく問い合わせが来ます。
カウルを取り外してみると↓
ステー取り付け部、フレーム側は何の問題もないように見えますよね?
でも、実際は?↓
これでは、アッパーカウルが固定できず
ガタガタになって、危険です。
そこで、これからも長く乗り続けてもらうために修理です。
軽傷なものは、STDのボスを溶接して直しますが
写真のように、損傷の激しいものは
取り付けボスを製作して↓
そして
中には、お客様の要望で取り付け部を2つにすることも↓
STDに一本取り付けステーを追加です。↓
そして
もう一つ、フレームにはボスを溶接したくないというお客様には
ステーにつっかえ棒を取り付けて、補強することも
ニンジャは、アッパーカウルだけで乗っている方が
多いので、このトラブルがありますね。
(ビックラジエーターにしている方も多いので)
アッパーステーには
カウルだけではなく
メーターやライト、その他電装品
そればかりではなくラジエーターも引っ付いているので
重さに耐えきれないんですね。
アッパーカウルを写真のように手で上下に揺らしてみて
ガタがあるようなら要チェックですよ!
今日は、よく問い合わせのある作業ブログでした!
それでは、また来週 ごきげんよ~