クラッチレリーズ交換。 「ZRX1200」

皆さん、こんばんわ!  一宮店の伴です。

さて今回はこれ

「クラッチレリーズ」

車検時に発覚することが多い漏れ。

今回はにじみ程度でしたがそのまま放置するわけにはいかないので交換です。

分解するといつもこんな具合。

重要なのはリップシール部分ですがピストンにもボディにも大きなこすれ跡があるのが大半。

シール交換でにじみが止まらなかったこともあるのでだいたいいつもASSY交換させてもらいます。

大径の14R流用も定番みたいですがクラッチマスターはゲイルで16パイ。

切れるけど半クラだいぶ近くなるし、今のままでも十分軽いし、今回はそのまま純正ASSY交換。

社外品もあるけど耐久性やお値段考えると・・・・。今回はお流れ。

ちなみに14Rを使用する場合はノーマルカバーだと入らないので若干の削り加工が必要ですが、

今回みたいな社外品のスプロケカバーならまずそのまま取り付けれると思います。

外してみないとなかなか見つけるのも難しいですが今回早めに発覚して良かったです。

フルードが垂れるのは非常に嫌なので、なんかのついでにチェックしてみてはどうでしょうか。

それでは今日はここまで。

また次回に!!

 

 

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