こんにちは、一宮店メカニックのS康二ことコーディーです!
先日バッテリーの話をしましたが、今回は接点の話です。
バッテリーを交換するとき端子が真っ黒になっているのをよく見かけます。
これは端子が酸化被膜で黒くなっており、腐食により白く粉をふいてる場合もあります。
これでは接触抵抗になり十分な電気が流れなくなってしまいます。
ワイヤーブラシで磨くか接点復活剤などのケミカル品も効果的です。
他の電圧降下の原因として配線の劣化やアース不良というのもあります。
一時アーシングシステムも流行りあれも確かに効果が無くもないですが、まずはバッテリーからフレームやエンジンにつながっている純正のアース線を新品に変えた方が良いのでは?
では・・・また・・・