どうも さとう です
何やら ブログの打ち込み方が変更になり
文字のフォントが選べなくなり何やら見た目が味気ない文章な感じです・・・
さて、本日は車検などで整備しているとたまに見かけます
ブレーキパッドの間違った加工
新品のブレーキパッドを組む際の少々間違ったやり方
分かりますか?
ブレーキパッドの角という角が削られています・・・
本来の加工の意味は面取りと言い
新品時の初期なじみ、鳴きの軽減などを目的にされます
この意味を理解せず角を落とすのが良いとだけ理解すると
本来の意味と違う加工がされてしまうのでしょうか・・・?
新品のブレーキパッド ↓
初期なじみ目的であればこの鋭利な角を少々面取りすればいいのです
そして多少摩耗して馴染んだ頃にはパッドの面積がすべて
ブレーキローターに当たります
先ほどのように行き過ぎた加工は
パッドの面積を少なくしているだけでなく
かなりの時間本来の当たりとは違う事になり
ブレーキローターにこの様にパッドが当たらない箇所が出ますので
ブレーキローターの偏摩耗になり本末転倒です
この様な事なら 何もせず組んだほうがマシとならないように
本来の意味を考えて行いたいものですね。
文字が硬いので何やら文章もお堅くなりました・・・
では 本日はこれにて。