こんにちは、一宮店メカニックのS康二ことコーディーです!
先日TEMPメーターのカスタムをしました。
このTEMPメーターはボタン電池式で、電池交換用の蓋が無いのでメーターの上蓋をはがして電池交換を行っていました。
実はこのメーターは20年ほど使用しているのですが、電池を変えるたびに上蓋が傷ついたり反り返ってしまったりだいぶストレスでした。
という事で、バッテリー電源タイプに改造しようと思います。
まず、基盤が単体になるまでバラします。
配線がしっかり固定出来るよう幅1.5㎜の+と-の端子に1㎜の穴を開け、配線を通してハンダ付けします。
TEMPメーターボディーに穴を開け配線を通します。
メーターの加工はこれで終わりですがこれにバッテリー電圧の12Vを流すと基盤が一瞬で焼けてしまいます!
ここでこのボルテージレギュレータを使います。
これはバッテリー(ACC)の12Vをボタン電池と同じ1.5Vに降圧するもので一個100円くらいで買えます。
先ほどハンダ付けした配線をINとOUTを間違えないように繋げます。
動作確認をして防水処理をしたら完成!
まぁ、最近のTEMPメーターは大体バッテリー電源なんすけどね・・・