窒素ガス注入のおはなし

販促部  ヒロ伊藤です。

 

 

今日は、Rサスに窒素ガスを入れる話

Rサスをダンパーだけにして

全バラするため穴をあけてガスを抜きます。

このままではガスが入れられないので
ガス圧を調整できるように蓋を交換

 

こんなの作ってみました。↓

そして、組み上げます。

ここから、ガスを入れる作業

 

 

狙いは、10キロ以上

トラック用のエアゲージで簡単に入れれると

思っちゃいますが

バルブから道具を抜いた瞬間

「シュッ・・」というだけで

狙いのガス圧からは、数キロ下がってしまいます。

 

タイヤなどと違い、タンク容量の小さい物のなかに
10キロ以上詰め込もうとしているので、無理はありません。

 

 

そこで、こんな道具を使います。


ホースの先は

 

こんな感じになってます。↓

つまみはバルブを開け、締めするための物

これを、サスのエアバルブに取付け

圧力計の付いた本体側からガスを入れます。

そうすることで、道具本体・ホースの中まで

狙いのガス圧で保たれます。

その状態で
Rサスのバルブを開けてガスを入れ

狙いの圧になったら、バルブを閉めます。

要は、12キロなら12キロの部屋のなかで
バルブを開け締めしてガスを注入するという事です。

 

 

これなら、
狙い通りのガス圧になるはず!

 

 

凄い道具でしょう!

 

 

ただ・・
エアチャックを押さえたり、
レギュレーターを回して圧を上げたり

一人で作業できないので

 

RSK43(RS乗り川瀬43才)

に手伝ってもらいました。

カワセマンは、ヘルメット着用

10数キロのガス・・
何かあったら危険ですからね。

 

 

安全第一ですからね。

 

 

それでは、また火曜日に バイバ~イ

 

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