こんにちは、一宮店メカニックのコーディーです。
梅雨真っ最中いかがお過ごしでしょうか?
オートバイの保管に気を使っていますか?
ニュースで線状降水帯という言葉を最近よく耳にしますがバイクカバーも掛けずに雨ざらしにしていると色々なトラブルも起きます。
その一つが水の侵入。
水はあらゆる隙間に入り込みサビ・腐食・固着など悪さをします。
特にフロントフォークのダストシールが劣化してヒビが入り、その隙間から雨水が入り込むとその場に水がとどまりサビや腐食を発生させます。
いずれオイルシールをも痛めオイル漏れ発生。
その漏れたフォークオイルがタイヤ・ブレーキにかかってしまうとタイヤが滑って転倒したりブレーキパッドの摩擦力が無くなりブレーキが利かなくなったりと事故につながります。
そのほかサビによるボルトの欠損やエンジンオイルの乳化、ガソリンに水が混ざりエンジンがかからなくなったりと多くの弊害をもたらします。
とりあえず梅雨明けを待ってオートバイのメンテナンスをすることをおすすめします!
では・・・また・・・