夏休みのおはなし パート2

販促部  ヒロ伊藤です。

前回、山口県・錦川での鮎釣り1日目を報告しましたが
今回はその続きの2日目を報告させてください!

鮎釣りばっかり、「くどい」とお思いでしょうがお付き合いを!

だって、今年始めた鮎釣りはめちゃくちゃ難しくて
本当に何もかもが、自分の思うようにならない釣りで

オトリ鮎に鼻かんを付けようとしたら
上手く装着出来ず貴重なオトリ鮎に逃亡されるわ・・・・

針がブスブス手や足にささるし
ホント!鮎より自分を釣っている方が圧倒的に多いし・・・・

やっと釣れたと思えば
タモの中で2匹が暴れて仕掛けがくちゃくちゃになるし・・・・

所作というか、一つ一つの工程が難しくて
釣れる釣れないではなく、それ以前の
釣りをすること自体を成立させてくれない・・・
そんな鮎釣りに苦労してきましたが

今回、アユ釣り数回目にして初めて
たまたま上手くアユ釣りができたので(こんな事、滅多にないので)
うれしくて!うれしくて!

だから、もう一回だけ作業ネタではなく釣りネタで!
ブログもアユ釣りと一緒で、作業ネタだけでは好循環できないので!(言い訳です)

前回、釣行1日目と鮎釣りのやり方を紹介しました。(難しさ、伝わりましたか~)

今回は、釣行2日目(1日目とは、中1日おいての2日目です)

初心者で、初めて行く川(心細いですよね)
そして、初心者が
何が?一番困るかというと、車を駐める場所(駐めてもいい場所)です。
他の人の迷惑になっては、いけませんからね。

わたくしは、事前に川の地図をプリントアウトしておき↓

車で走りながら、橋があると一度車を止めて
橋の名前を地図に書き込んでいきます。
川を区切る時、○○橋の上流とか○○橋の左岸側とか、わかりやすいですよね

それを、やっていると
だいたい、何処かの橋の上で地元のアユ釣りの方に遭遇します。
そうしたら、即インタビューして

車を駐車してもOKな場所や
川への降り口(入川口)を教えてもらいます(皆さんとても親切です)

そして、地図に書き込む↓


そんなんで、やっと釣りが出来るんですよ!
今回は、わたくしが名古屋から来たということで
今、旬なポイントも教えてもらいました。

2日目の実釣開始です
開始して5分と経たないうちに
ドカン!ときました!(こんなことも滅多にない)


1日目に迫る、24cm越えのナイスな鮎

でも、正直に言うと一匹目はもっと小さいのが欲しかった
なんでか? このサイズだと、わたくしの技量だと
次のオトリとしては、デカすぎて無理・・・
いきなり循環失敗でピンチに(うれしい悲鳴ですね)

ここで、使っていたオトリを休憩させるのと同時に
竿を一回たたんで、仕掛けを太いものに張り替えました! (だから上の写真があるんですよ)

水中糸を0.07号からデカ鮎対策で0.15号へ
釣りする人なら、わかると思いますが0.07号なんて超細いですよ。
糸に色が付いてないと見えないですよ。マジで!

午前中は、いきなりピンチだったけど
何とかオトリをつないで、いいサイズばかりをGET↓

午前の部、終了

昼休憩は、木陰で涼みながら
奥様が持たせてくれた、塩昆布おにぎり・そうめんと野菜を酢で味付けしたそうめんサラダ
スルスル~ってそうめんは最高です!


炎天下の中、川とはいえ
日射病には注意が必要です。(今、日射病って言わないか?)
今は、熱中症ですね。(わたくしが子供の頃は日射病っていってました。)

勝負飯を食べて、しっかり休憩して

午後の部スタートです(1時から4時までの3時間一本勝負です)

午前は、囮の循環に苦労しましたが
午後はウソのように好循環が始まり
最高時速5匹も記録

本当は、
こんな写真を撮っていたらオトリとして次に使うこの鮎が弱るのでダメなんですが

少し精神的に余裕が出てきたので写真撮ってみました。
好循環がもたらしたメンタル(とっても大事です)

4時まで、きっちり釣りをして
2日間の山口錦川 釣行終了

竿を片付けた後の最後の儀式? ルーティン?

鮎釣る人は、皆やっている?

引き船とオトリ缶の中の鮎をタモの中へ入れての撮影会

2日目 午後3時間の釣果↓

このサイズ感↓

 

 

食べ応えありそうなサイズですね。
2日目の釣果↓

でぇ!

2日間の最大魚↓


なんと27cmの怪物

最初、掛かった時はコイかと思いました

格好は男前なヤツです!
でも、鮎は清流の女王と呼ばれているので女前か!

 

そして、実家に戻り 庭の洗い場で↓


今日食べる鮎の下準備

いつも、釣っているサイズがこれ↓

20cmと27cmで体高がこんなに違うんですね。
大きいのが天然遡上の鮎で小さいのが放流魚のようです。
6月の遡上の時から大きかったようです。
瀬戸内海が栄養豊かなんでしょうね。

ところで!

この一番大きな鮎を誰がたべるか? (気になりませんか?)

当然、一家の主
伊藤家の大黒柱の
奥様が食べます!

2番目に大きいのは、#23オフローダー維吹へのお土産です。

今回釣った鮎は、山口で冷凍してクール宅急便で名古屋の自宅へ送りました!

#23 維吹にはもちろん、ご近所さんに配って
皆に天然アユを喜んでもらいました!

 

もう一つ
冷凍せずに、クーラーBOXで持ち帰った鮎↓


これでも、十分すぎるサイズです。

本来は塩焼きですが、塩を付けずに焼いて

身をほぐして、鮎フレークを作りました↓

これは、お留守番していた

猫ちゃん達へのお土産です↓


天然アユを食べる贅沢な猫たちです!

夏休みを満喫しました。
満足度の高いお休みでした。

熱中症アラートが出るこの時代
外出を控えるのではなく、マイペースで大自然の中で遊ぶ
これも大切だと思います。

大自然でのふれあいで
マナーや道徳を学ぶことも多いのではないでしょうか?

 

最後に一つ

この釣りは、まさに!
中毒!ですよ中毒!
非常に、中毒性が強いので要注意です!

それでは、また来週  ごきげんよ~

 

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