ロングツーリングの前に・・・

こんにちは、一宮店メカニックのコーディーです。

花粉もだんだん落ち着き暖かくなってきたこの季節、バイクに乗る機会も増えるかと思います。

そんな中、渋滞を避けようとすり抜けや道路の端っこを走るとパンクしやすくなるのです。

と言うのも、車などが跳ね上げた「くぎ」や「木ネジ」は道路の端に集まるのですり抜けをよくする人はパンクしやすいとよく言われます。

そしてバイクのフロントタイヤで跳ね上げたくぎなどをリアタイヤで捉える・・・つまりリアタイヤのパンク率が多いのです。

パンクの修理方法は修理剤の種類によって様々ですが、基本的には開いてしまった穴の周辺の砂などのほこりを取り除き修理剤をぶっさしてタイヤ内の空気圧により抜けないようになる構造です。

修理後、せっけん水をかけて泡が出てこなければ1㎝ほど残して先端をカットして終了。

無理に引っ張ると抜けてしまうのであくまで応急処置にすぎません。

早めのタイヤ交換をおすすめします。

このようなサイドウォールのひび割れまたはサイドウォールにくぎなどが刺さった場合は修理が出来ないのでタイヤがバーストしてしまわないようにヒビが無いかの確認も行ってください。

 

では・・・また・・・

 

 

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