最近、日中はまだまだ暑いですが
朝晩はとても過ごしやすくくなったと思います。
今日のテーマは「リチウムイオンバッテーリー」
近年、リチウムイオンバッテリーの進化がすごいことになっています。
携帯電話しかり、二次電池は「リチウムイオンバッテリー」になっています。
ただ、不思議なことに
EVには必項の「リチウムイオンバッテリー」、普通の車、バイクに採用されない??
単なるスターターバッテリーと考えるなら
スペックオーバー!
でも最近バイクにリチウムイオンバッテリーを純正採用をしてきているのがホンダです。
CBR1000RR SPやCRF1100など。
鉛バッテリーと比較して大きなメリットは
軽量であることがあげられます。
鉛バッテリーは2.4Kg
リチウムイオンバッテリーはといえば、、
鉛の約 1/5となります。
その他
‣エネルギー密度が高い。
‣電圧降下が少ない。
‣放電深度が深い。90%(取り出せる容量が大きい 鉛は40%ほど
メリットはたくさんあります。
しかし!!
金額が、、、鉛が16,000円に対して 33,000ほどで約倍の金額。
この金額格差を埋め合わせるだけのメリットがあるのか?
それは、サイクル数の違いで元は取れるはず。
今後、「リチウムイオンバッテリー」が採用される可能性は高いと思われます。
今や電子制御が多くなってきています。
何と言っても電圧の安定性です。
電圧の安定は、電流の安定につながります。
鉛バッテリーのように、電圧低下がおおきくなると
電流値が上がってしまうため、機器へのダメージが心配される。
リチウムイオンバッテリーを使用するには
専用の充電器が必要となります。
それは充電電圧の違いによるものです。
リチウムイオンバッテリーは、最大14.7Vが停止電圧ですが
鉛充電器は16V付近まで電圧をかけてしまいますので、、、、壊れてしまいます。
AZバッテリーHPより引用
右側が鉛用、左がリチウムイオンバッテリー用充電器。
鉛は一気に、16Vで充電がスタートしてしまいます。
この充電器でリチウムイオンバッテリーを充電してしまうと
一発で終了です。
このようなことから、レギュレーターが古いものなど
旧車と言われるものには使用は使用できません。
事前にバイクの発生電圧をチェックすることが必要となります。
(14.7V以下であること)
多くの電装パーツをつけている人、冬に電熱使用している人には
おすすめの商品です。
バッテリーを交換するときの候補にされてはいかがでしょう。
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タイヤキャンペーン始まります。
特価品もありますよ。
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またまた、おもちゃを買ってしまいました。
タッチスイッチ、調光ユニット。
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