こんにちは、一宮店メカニックのコーディーです。
ドライブチェーンやスプロケットを交換する際「ハブダンパー」という言葉を聞いたことはありますか?
このハブダンパーというパーツは普段は見えない位置に取り付けられています。
その位置とは
このリアスプロケットの裏側、ホイールの中に入っています。
素材はゴム等の柔らかく反発力のある材質です。
オートバイを走行する為に、フロントスプロケット→ドライブチェーン→リアスプロケット→リアタイヤの順にトルクを伝達する際、リアスプロケットとリアタイヤの間に生じる衝撃を和らげるための物です。
このダンパーが劣化して縮んでしまったり崩れてしまうとリアスプロケットにガタが出て、アクセルのON/OFF時に大きな衝撃がでてしまいます。
最悪チェーンが外れてしまったりスプロケットの歯が折れてしまう事も・・・。
リアタイヤまわりがガチャガチャうるさかったりアクセルON/OFF時に大きな衝撃がでる様であれば一度点検してみて下さい。
では・・・また・・・