こんにちは、一宮店メカニックのコーディーです。
今回はチェーンメンテナンスの紹介です。
チェーングリスに砂やホコリが付着し、だいぶ汚れてしまっているのがわかります。
こちらの洗浄・給油をして復活させようというわけです。
チェーン洗浄用のチェーンクリーナーを吹きかけブラシでしっかり磨いていきます。
パーツクリーナーやブレーキクリーナーではチェーンのシールを痛めてしまうのでちゃんとチェーン洗浄用のチェーンクリーナーを使いましょう。
汚れが浮いてきたらエアーで吹き飛ばしてある程度汚れが出なくなったらチェーンをずらしてどんどん進めていきます。
だいたい20cmずつぐらいしか出来ないので少し大変ですが・・・
チェーンの内側・外側しっかり磨いたら洗浄は終わり。
そしたら次は給油。
こちらもただの潤滑剤ではなくチェーングリス(チェーンルブ)を適量吹きかけます。
もともと状態が悪くはなかったので新品のような輝きが戻りました。
汚れたチェーンのままで走っているとチェーンのコマの動きが渋くなりスプロケットにもダメージを与えてしまいます。
定期的なメンテナンスをお勧めします。
では・・・また・・・