スポーク交換・リム交換が増えてきたのおはなし

販促部  ヒロ伊藤です。

わたくしごとですが、この季節の変わり目
喘息もちのわたくしには、とってもキツイ・・・・
呼吸が苦しくて大変です。 と言い訳しておいてブログスタート!(短めに!)

この頃、増えている作業の一つ

スポークホイール車のスポーク交換やリム交換
(振れ取りだけの作業も有ります。)

現状を測定してからの作業になります。
センターなどを計測↓


綺麗にして組み直して、ふれ取り↓


今日は簡単に(写真が行方不明になったので)
次回の作業で細かく報告します。

まあ~
こういうのがあったり

例えば、こんなのも↓


真ん中のスポーク一本
しなっているの確認できますね(これは、しなり大です)

全てチェックすると


ちょっとの、しなりのスポークも結構あります。

これでも、最初は持ちますが何年も乗ると
折れると思います。

こうなっている車両は、良く見かけます

これは、スポークに対してニップルの角度があってないので起こります


ニップルは、リムの形状で角度が決まるので
後ろからニップルを押してやって
この直線上にスポークが来ないとNGとなります。

そこで、このニップルの座りの角度を調整するためにリムを加工します。

やり方は、後日
(良く見かけるのですが、穴を拡大するのは絶対ダメですよ)

修正後↓

真直ぐになりましたね

スポークホイールを組み直したり

振れを取ったりするだけではなく

このように、
ひと手間かけて角度を適正にしたりしています(おかしいものは)

センターの計測も

ちなみに、このホイール

リムが

スポークが引っ掛かる部分が、左右で違っていて

こっち側が、引っかけ式で↓


反対側は、普通に穴に通すタイプ

こんなの、初めてみました!

わたくし、昔は良く頼まれてスポークの作業をしていました。
バイクだけではなく
自転車・農機具なんかも

昔は
海外(アジア)で、盛んなアンダーボーンのレースの

スポークなんかもやっていました!

スポークホイールの作業も承ります。
是非、ご相談を

それではまた来週、ごきげんよ~

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