販促部 ヒロ伊藤です。
しゃぼん玉オリジナルパーツの中でも大人気商品
ステンレスサイドスタンド↓
ブラックもあります!
そして
店頭だけではなくオンラインでも人気商品です↓
ステンレスサイドスタンドは1万円以上なので
送料も無料!
その大人気、サイドスタンド!
今回は加工作業を紹介
お馴染みのショート加工です。
なぜ? ショート加工をするかというと
足つき性をよくするため、ローダウンされた車両は
STDのスタンドの長さだと、バイクが立ち過ぎてしまいます。
そのまま、取り付けると↓
バイクの傾きは↓
傾きを計測すると
約10度
これだと、ギリセーフといったところです。
いままで、色々なノーマル車両を計測しましたが
ほとんどの車両が14度~15度ぐらいの傾きでした。
10度ぐらいだと、上の写真のように駐車時にハンドルを反対に切ると
ほぼ真直ぐな状態になり危険。転倒の可能性あり
坂などでは、駐車する場所にも気を使います。
逆にスタンドが短すぎて20度ぐらい傾くと
今度は、スタンドをかけたまま跨って
バイクを起こす時に、ものすごく大変になります。
引き起こしが大変な場合も、駐車する場所にも気を使います。
スタンドは、長すぎても、短すぎてもダメ
そのあたりに注意して作業します。
だから、現車をお預かりしての作業になります。
短く切って、底板をもう一度溶接します。↓
溶接したところをバフして完成↓
わざわざ現車をお預かりして作業するのは
ここにも、理由があって
底板を溶接し直すときに、底が地面にしっかり当たるようにしたいから↓
完璧です。
バイクの傾きも↓
14度から15度ぐらい
2台並べても、普通になりました。
やっぱり、バイクに乗っていて不安があると
バイクに乗るのがが、つまんなくなっちゃいますよね。
ストレス抱えて、バイクに乗りたくないものです。
そのストレスの中でも、足つき性って大きいと思うんですよ。
わたくしも、テストランの時に足つきが悪いバイクは緊張します。
足つき性が少しでも、良くなると
安心感が全然違いますね。
各サス屋さん・メーカーさんも、ローダウンキットを
販売してくれています。
ローダウンは出来て足つき性は向上したけど
駐車時のバイクの角度が気になる・・・・
その不安・ストレスをサイドスタンド加工で振り払って
安心して楽しくバイクに乗りたいですね。
その他、スタンド加工では
スタンドが出しづらい・しまいづらい・・・
というお客様には、エクステンションを溶接したりもしています。
ちょっとした加工ですが
安心って大切です。
それでは、また来週 ごきげんよ~