サドルバックサポートのおはなし

販促部 ヒロ伊藤です。

1月28日(日)
明日はしゃぼん玉が提案する
「バイクに乗ろうぜ」
「ツーリングにいこう!」
「さあー次はどこに行こう!」

の第一弾の「しゃぼん玉ツーリング  牡蠣を食べに行こう編」の開催日です!

昨年、参加者を募集したのですが
先着15名 すぐに満員になってしまいました!

参加の方は、安全にツーリングを楽しんできてくださいね!

このように、しゃぼん玉では
年間、何回かのツーリング企画を予定しています。

次回の予定が決まったら報告しますので
どんどん参加してくださいね!

 

ここからは、作業をちょこっと紹介します。

ツーリングつながりで!

お客様の要望は、
アメリカンバイクで
タンデムツーリングを楽しんでいるのですが
バックがなく、後ろの方がリュックを背負ってツーリングに。
そのため、後ろの方がめちゃくちゃ疲れる・・・・・

「サドルバックを付けたい」というご要望で来店

そこで、安全にサドルバックを取り付けるため
車種専用のサドルバックサポートを探したら
どこからも、リリースされておらず・・・・・・

「何とかなりませんか?」と担当スタッフから相談が

そこから、製作開始!

まずは、取り付け部のカラーを
旋盤で製作
SUS304(ステンレス)で4個

これを車両に取り付け、サポートの枠の形を決めていきます。
(ピンボケだけど)

大体の形を決めるため
柔らかいアルミの溶接棒を使って、手で簡単に曲げて見本を作ります


これらを、見本として

本番用のステンレスの丸棒を曲げて枠を製作

これを取り付け部のカラーに点溶接で位置を決めていき↓

車両の取り付け部のピッチに合わせて穴を開けた治具を利用して
本溶接↓

あとは、溶接部をバフして車両に取り付け↓


左側
バックを付けると

左側のポイントは
バックがチェーンやベルトに干渉しないのは絶対ですが
見落としがちなのが、アクスルナットへのバック底面の干渉

右側↓


こちらは、マフラーへの干渉を注意して


これで、完成です。

これで、快適にタンデムツーリングに行ってくださいね!

いままで、バックの取り付けで
専用ステーがなくてステー製作など色々してきました。

アクティブさんの取り扱いの
SWモテックのハードケースもやったことがあります。

こんな、3点の穴位置から↑
位置を、追っかけて

アルミで簡単に試作を作ったり↓

そこから、本番を製作


写真の上の2つのバックベースは、SWモテックの物を改造
下の5つは新たに製作

車両に↓

バックを取り付けて↓

やっぱり、ツーリングにバックって必要ですよね!

「取り付けで、専用ステーなどが発売されていない・・・」

そんな時は、一度ご相談を!

最初はアメリカンバイクでの
タンデムツーリングのためのサポート製作でしたが

わたくしが、愛用する地図
ツーリングまっぷるでは

お勧めコースも紹介せれていて↓

14ページ タンデムにおすすめのツーリングコース

14ページを開くと

おすすめコースがいっぱい載っています!

こういうのも参考にして
タンデムツーリングを楽しんでくださいね!

それでは、また来週 ごきげんよ~

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