毎度です、川瀬です。
今回は林道ツーリングを始めてから
「これは必要だ」と痛感させられたアイテムのお話です。
バイクは純正のガード類などある程度オフロード対策を施し、
人間のボディプロテクターもそこそこ揃えましたが
実際に走ると必要性を痛感するものがどんどん出てきます。
今はまだ緩めの道しか行ってないので後回しにしていましたが
特に夏はメチャクチャ重要なのが
オフロードヘルメットとゴーグルです。
これまではいわゆるアドベンチャーヘルメット(シールド付きオフロードスタイル)で乗ってましたが
林道走行中はほとんどシールドを開けることはできないためヘルメット内は灼熱地獄と化します。
シールドも枝などによりすぐ傷だらけにもなりますのでオフメットとゴーグルは絶対必須です(コレはもう買いました)。
続いてはやはりオフ乗りなら当たり前なオフロードブーツです。
ただのブーツでは転倒時に全く防御力が足りないというのもありますが
車体のホールド力が全然違います。
以前DRZ400SMの時もオフブーツを使ってましたが、モタードでもホールド性は桁違いでした。
合わせてワイドフットペグも欲しいところ。
この2つで車体のコントロール性は各段に上がります(但し足つきは確実に悪化します)。
くれぐれもライディングシューズで林道には行かないでくださいね。
冗談抜きで危険ですよ。
あとはやはりアンダーガードですね。
現在は純正の樹脂製を使っており、今のレベルなら困ってませんが
もう少しハードな場所に行くならこれが無いと怖いです。
エンジン下部を岩場にヒットして破損したらその場で走行不能もあり得ます。
ちなみにいわゆるアーマーハンドガードですが、
こいつはメリットデメリット半々と言った印象。
あれば役立つシーンはもちろんあるのですがデメリットもなくはないので
今のところ保留ですかね。
林道ツーリングとエンデユーロレース以外では無い方がいいと思っているので
本命のハンドルが来たら今使ってるハンドルに着けて林道用ハンドルにしようかな。
まあこんな妄想が捗るのもオフ車の楽しさですね。
今回書いた事なんかはものの本やネットの情報でいくらでも書かれている内容なんですが
実際に走ってみると必要と感じる度合いが桁違いに上がります。
これからオフに行ってみようかなという方に少しでもリアルをお届けできればと。
定期的に寺島と初心者向けオフツーリングは企画していきますので
少しでもオフに興味がある方はぜひ当店まで。
それではこの辺で、
鈴鹿フルコース走行会もまだ枠がありますよ
レディースデイもよろしく
川瀬でした。