ノウハウが詰まったアクスルシャフトのおはなし

販促部   ヒロ伊藤です。

 

アクスルシャフト↓

そして今日は、これで


以上!?  って終わりたいんだけど・・・・・
(字を大きくしてアピール)
(何を)
(ブログやりたくないのを)

 


でも、これで終わったら
ただの鉄の棒が
何か?気になりません??
(気にならんか・・・ こんなこと別にどうでもいいですね)


材質や表面処理なんかは、今日はおいといて

このただのアクスルシャフト

ノウハウが、いっぱい詰まった一品なんですよ


 

 

昔、耐久をやっていたころのものです。(2018年)↓

何回も、タイヤ交換をするため
アクスルシャフトの
かじりのトラブル・ねじ部のトラブルは絶対にあってはならない

 

そこで、先ほどのただのアクスルシャフト↓




ネジ部を拡大してみると↓


オスネジの始まりを加工しているんですよ


普通のアクスルシャフト(ネジ類は)↓




オスねじの始まりが尖っているんですよ↓

青丸の部分のことです。

これが、耐久なので
急いでシャフトを入れてインパクトで締めて

良からぬところに入ると、
一発アウト
一巻終わり


そうならないように、最初のねじのかかりが
しっかり確実になるように、3枚上の写真のように先端を加工します


当然、かみ合う側のアクスルナットのメスネジ側も加工します↓




細かい作業なので、拡大鏡を使って慎重に仕上げます


写ってないけど、メスネジの始まりの尖った部分は丸くしてあります。

これで、ネジ部のトラブルはなくなります


そして


シャフト部とねじ部の径が

だいぶ違いますよね。

 

 

これも、ミソで

シャフトを突っこんだ時に

シャフト側ネジ部とナット側ねじ部で
最初に接触してセンターが出るのではなくて

アクスルシャフトの太い部分がカラー部を先にひろって

センターが出てから、ねじ部が接触するように作っているんですよ

そうなるように設計していました。


キットパーツがなかったから

全部、製作したので大変でした




そして

最初は、Fアクスルはφ25でやっていましたが

チャタリングが出たのと、振れの収束が遅かったので

どんどん、ステムなどの剛性を落としていって

行きついた先が

アクスル径をφ25からφ22への変更でした。



その都度

何本も何個も
この加工を施していました・・・・・

本当に、大変・・・・・・・・・(熱が出ます・・・・・)

どのぐらい大変かというと

ブログをやるぐらい大変です!?(鼻血がでますよ・・・・)

 

それでは、また来週 ごきげんよ~

 

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