またまた、サイドスタンドショート化のおはなし

販促部  ヒロ伊藤です。

ちょっと前にも、サイドスタンドの加工を紹介しましたが
偶然、色々が重なったので懲りずにスタンドネタです。

毎月、アクティブさんから発行されている
「ACTIVE情’s」ってご存じですか?


11月号
新商品や最新情報、レースレポートなどが載っています。

今月号の中に↓

ハイパープロ
サスペンションスプリングの案内も!

注目は! ↓

足つき性向上のためのローダウンスプリングの充実!!

 

そして、この記事を見た翌日に

ローダウンスプリング装着車の作業が(ホント!偶然!)


ハイパープロのローダウンスプリングは
基本、サイドスタンドのショート化は必要ありませんが
セッティング(プリロード調整)や車種によっては、ショート化をした方が良い車種
ショート化が絶対に必要な車種が出てきます。

今回は、そんな車種のスタンド加工です。

いつものように、傾きを測定↓


驚愕の5.5度(今までで一番バイクが起きているかも)

ハンドルを右に切ると↓


傾きは↓


風やトラックがそばを通っただけで倒れそうです。

 

「ACTIVE情’s」でローダウンスプリングの記事を見て

ローダウンスプリング装着車の作業が入り

バイク起きすぎ問題が出て

サイドスタンドショート化が必要になる

 

走者一掃のタイムリーツーベースぐらい

いろいろな事が、タイムリーでわたくしの周りで起きたので

何回も何回も同じネタですけど、今日もスタンド加工です。

 

ここからは、加工なので簡単に

ちょん切る↓


溶接で引っ付けるんですけど
溶接面を増やすために、切り口を削って溶接面を谷にして
しっかり溶接します↓

点付けで傾きの確認やスタンドの底面が地面とピッタリかを確認して
本溶接をします。


普通の溶接で作ってあるスタンドなら
これで色を塗って完了ですが

溶接で作ってあるスタンドは、例えば↓

このようなスタンドなら、溶接して色を塗って完了ですが

今回のように、鍛造の一体成型のスタンド↓


溶接したところが、目立ちすぎてカッコ悪いので

ここも溶接部がわからないように処理していきます↓



どこを、溶接したか?
わかんないでしょ!

これで、色を塗って完成です!


ちなみに、最初はこれ(加工前)

短くなっているのが、わかりますね

 

だって!こんだけ短くなっているんだから↓

わかりますね!

でも、純正(STD)と見分けつきますか?

 

そして、気になる傾きは↓


狙い通り ばっちりです!

毎回、言っていますが
バイクを乗る上で足つき性はとても大切です。

安心感が違います。

足つき性が悪い、心配
このようなネガを解決するのが、ローダウン!!

ハイパープロのローダウンスプリングは充実していてお勧めです。

その時、もしバイク起きすぎというネガが出たら

ショートスタンドに交換またはショート化の加工が必要になります。

しゃぼん玉では、ローダウンからかスタンド加工まで
トータルにサポートできると思います。

足つきに不安のある方は、是非ご相談を!!

 

ここまで、「ACTIVE情’s」を見てから2日間の出来事です。

とってもタイムリーだったのでネタにしてみましたが

サイドスタンドの加工ばかり
しつこくて、申し訳ないです。

 

ちなみに「ACTIVE情’s」は、店頭にも有りますので
是非読んで、最新情報を手に入れてくださいね

それではまた来週 ごきげんよ~

イカン!!

忘れてた!

今日10月27日は

オフロードのレースだった

現在27日(日) 朝8時
選挙も行かずに、オフロードのレースの用意をしている
#23維吹

応援をよろしくお願いします。

関連記事

アーカイブ

イベントカレンダーは
こちら
PAGE TOP