ただひたすらに凄惨な風景を押し付けるGPZ900R

こんにちは

CAD店長です

 

本日ごろにはエンジンを下ろしてフレーム塗装に飛んで行く予定のGPZ900R

 

タイトル通りのヤレ具合が、楽しくもあり、底知れぬ感じが恐ろしくもあります。

 

まずは先日の超音波洗浄機にて、加熱、及び錆び取り剤内への投下にて、、

40年近い前の塗装はほぼ逝ってしまいましたので、この後はコーティングに、、

残った塗装も、歯ブラシでコシコシやればぺろぺろと剥がれていきます。

流石にサビは全除去塗装の下に入り込んだ錆も塗装毎いなくなっております。。

 

そして

 

今回の作業開始の原因になったウォーターパイプ

 

終わった

 

そして、

はい!シリンダー前側

 

カレーがこのエンジンの冷媒だったことが判明!

はい!

 

よく走っていたな、、というのが感想ですww

バッテリーボックスの下は三本のボルト??だったもの

 

希硫酸で見事に変形して、2本のボルトは既にだったもの化しておりました

このワッシャーだったものとボルトだったものはピットスタッフにて救出・・

 

だいぶドキドキしてきたぜ、、

 

と思ったら

あれ??ここ頭折れていないやん、、

 

掴んで

炙って、浸透させて、、

 

だいぶ心折れかけましたが、なんとか救出。

 

根気と打撃がレスキューのポイントです。

 

グゥ〜〜と力を入れるとほぼ間違いなく折れます

 

コンコントントンと瞬間的な打撃をボルトサイズに応じた奴を与え続けるのが、一番!

 

さぁ、次はどんな冒険が待っているのか??

 

本日はこの辺で・・・

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