こんにちは
CAD店長です。
昨日久しぶりに2時間程空いたので、山間部にアカハライモリを探しに行ったのですが、空振り、、
僕が小学生の頃、、ざっと30年前はそこらの田んぼにいるイメージでしたが時と人は残酷な物ですね。
さて、
0.5mmのズレはガバガバ、0.1ミリは調整したくてムラムラ、、0.05ミリは目測は無理なので、触診で、、
って
それこそ30年前の自分では想像もしていなかった世界に足を入れているわけで、、
当店には市販品ですが、結構なカラーのラインナップがあります。
実はあまりDIYする人以外は立ち入った事の無いエリアですが、
多分当店でもアパレルの担当スタッフならばこの前に立つと目眩がするはず。
さて、簡単にご紹介
仮に6φカラーのラインナップの紹介なのですが、
φ6.2 厚みは3,5,10,15と増えていくのですが、ここは普通なのですが
大事なのは外径なんです。
取り付けるものを綺麗に見せるには、当然この高さが重要なのですが、例えば、10ミリと5ミリを合わせて15ミリを作ることが可能なのですが
外径13ミリが欲しい!
ってことには現物が無いと対応できないわけです。
カラーの外径って関係あるの??って、無いこと無いし、ある事ないし、、って事で時と場合によるのですが、非常に僕らは気にします
それが
18ミリまで
つまり
φ6の3ミリ厚のカラーには11ミリ、13ミリ、18ミリの3種類、、アンド
12.6ミリも存在します、0.4ミリの違い
ちなみにこれが0.4ミリの違いもちろん公差と呼ばれる許容値を持たれて作られているので、実際には
12.6表記の方実測は12.51ミリ
13表記の方は12.8ミリ
その差は0.29ミリ
これって、
どっちをつけてもいいのですが、
例えば実装するときにどちらの方が、段差ができないか??とかを意識してチョイスすると、
見た目が普通になるんです、これが重要で、、
この手のチョイスで肝になるのは
普通
or
ダサい
の2択なこと
どんなに足掻いても
カッコイイ!
と
普通
になる選択肢ではないこと、、
だからあくまで普通に見えることが、社外品の何かを装着するには大事なことなのです
だからときには0.1ミリの隙間を詰めて
普通に見えることを狙いにいくわけです。
市販品で0.1ミリのφ6サイズを持っていて尚且つ必要性をこんなに熱く語れる量販店は他にないと信じて、、
本日はこの辺で、、