2024年時点で齢30を数えるオーナーのネイキッドカスタムでここまで渋さを追求した車両はなかなかに無い。
派手といえば派手だが、数色の色を抜けば完全に白黒写真の様な佇まい。
シルバーと黒のバランスが絶妙だが、とにかく渋く、地味で道の駅などでも見向きもされない車両だが、
同じXJRカスタムをする人間からすると、とにかく尋常では無いパーツ等
まずはACTIVE製バックステップだが
これはダエグ用をステップサポートをワンオフし装着。
リザーバータンクはリゾマアルミ製に置き換わりブレーキホースにて装着
そもそもこの年式にはプレスフォーミングスイングアームは無く、さらに言えばNISSINキャリパー用サポートは無いのだが、bremboは嫌だという理由だけでNISSINがチョイスされ、ダイマグのUP7Xがチョイスされている。
一見すると真っ黒なサイドカバーとテールカウルはYFデザイン様の仕事で強烈な光が当たるとうっすらと浮かび上がるエンブレムロゴ
や
もはやCIBIEヘッドライトを装着する時点で相当な変わり者オーナーなのがわかる。
鉄板でがあるが、油冷オイルクーラの装着も高さを抑える工夫をしてある。
エンジンは圧縮等はSTDピストンだが、ミッションは5速クロスミッションが組み込まれている。
6速クロスミッションを選ばないあたりも変わり者。
まだまだ進化の途中の一台です